自分と向き合う時間
こんにちは!Nozinekoです。
今日は運動中に考えている事、です。
ジムに通い始めてから1ヶ月。
有酸素運動も最初はきつかったんですが、慣れてきたのと体力がついてきたこともあり、運動しながら自分と向き合う時間になりつつあります。
通い始めて1ヶ月の経過報告はこちらをご覧ください。
さて、運動中に何を考えているかというと…。
本当に色々です。
例えば、仕事のことなら?
・今こなしている業務をより効率化するには何が必要か。
(仕事を請ける体制、技術・知識の共有や利活用など)
・派遣ではなく請負で仕事をこなしていくために必要なことは何か。
・テレワークなど、会社に行かなくても仕事を進めるためには。
...etc
自分自身のことなら?
・自分の技術や経験、知識をより多くの人に広めていくために必要なことは。
・自分本位になりすぎずに、もっと周りを見るためには。
...etc
運動しながらニュースを見ているときは?
・DVや虐待が発生する人間の心理ってどうなってるんだろう。
・ニュースの情報って断片的に伝えてる部分が多くて偏った見識になるなぁ。
・そもそも「報道」の意義とは。
・なんで他人を叩きたがる世の中になってしまったんだろう。
...etc
と、まぁ本当に色々です。
思考が巡っては去り、舞い戻ってきては消え、よぎったと思えば右から左へ流れていきます。
そしてそういった思考の大半はまとまらずに霧散します。
ただジムに通い始める前後で変わったことが一つあります。
それは「自分自身を研ぎ澄ませている感覚になる時がある」事です。
今日でいえば「他人は他人、自分は自分」という感覚を再認識しました。
このご時勢、とにかく他人と比較されることがあまりにも多くなりました。
情報社会といわれている中で大量の情報に押し流されながらも、SNSでは容赦なく誹謗中傷をしたり、優劣をつけたがる人(いわゆるマウント取り)が目につきます。
また自分の中の正義や譲れない部分を他人に押し付ける人もいますね。(本人はその気があるのかないのかわかりませんが…)
その中でも大事なのは「自分自身の立ち位置を見失わない事」と「今やれる事を地道にこなしていく事」という考えがまとまった事でした。
一つでも自分の中で確たる感覚を認識できたこと、そしてそれが運動をしている最中に研ぎ澄まされていったこと、これらを実感出来た事はとても大きな収穫です。
昔の偉い人は言いました。
「健全な肉体には健全な精神が宿る」と。
これからも続けていきたいと思える、そんな日なのでした。
それではまた!